住まいづくり(生活の場づくり)を
真剣に考える皆様へ
エコドマス㈱が2015.6.30を以って解散致しました。
エコドマス㈱では環境とりわけ室内の空気環境の改善を図るための内装壁材で多くの皆様にご愛用いただきました。具体的には住まいの大問題である湿気の調節やイヤな臭いの軽減が図れて、住む方々がリラックスでき、健康をサポートできるような内装壁材を開発して提供してきました。
エコドマス㈱は解散致しましたが、これまでご愛用いただいた皆様のメンテナンス問題等に対応するため、内装塗り壁材のノウハウをエコドマス㈱より譲り受け、個人商店としてこのようなニーズに対応させていただきますのでこれからも何卒よろしくお願い致します。
自然素材の壁材で次の機能をご希望の方にお奨めします。
「お子様やお孫さんと続く次世代に安心な壁が欲しい」
- 有害物質を含まない・出さない
- 有害物質を吸着できる
- 万一のときでも、燃えない、有害ガスを出さない
「エネルギー負荷をかけないで、毎日がさわやかな空気環境を保ちたい」
- 最適湿度を保ってくれる
- いやな臭いを減らしてくれる
- 結露やそれに伴うカビ・ダニの心配が少ない
- 断熱・保温効果が高い
「こころが安らぐ素材の壁が欲しい」
- 五感に優しい(光が柔らか、音がナチュラル、温かみがある)
- イライラせず落ち着く
[店長ブログ]
2011.6.27 花菖蒲園にも異変が
毎年、梅雨時になるとこの事務所付近にも「花菖蒲」の見所が何箇所かあります。過日、狭山市の智光山公園の花菖蒲を見に行って驚きました。智光山公園には2箇所に花菖蒲の見所があるのですが、その内の1つの約2600株ある菖蒲園には花がほとんど咲いていなかったのです。公園のお知らせ板には昨年の猛暑と今冬の寒波で菖蒲がやられてしまったとのことでした。異変は植物にも影響が出てきていますが、先の東日本大震災はじめ世界的にも中国での旱魃と洪水、アメリカでの洪水、竜巻、熱波による森林火災、ロシアでも昨年を上回る山火事、チリでの噴火など相次いでおり、今後益々地球的異変が大規模になって続くようです。原因は地軸のシフトと
2011.6.20 合板の下地処理
弊社の塗り材は下地が石膏ボードを標準としています。しかし、荷重がかかる部位には合板が使われることがあります。着工前であれば合板を中に入れ、その上に石膏ボードを貼っていただくようにしていますが、既に下地工事が終わっている場合には「アク止めシーラー」を2回ほど塗って、水の浸透と板のアクが出ないように処理してから、左官などの施工に入るようにしています。良く使うアク止めシーラーとしてはハネダ化学㈱の「ハイポリックシーラー」(写真)や藤原化学㈱の「シミカットS」等を利用しています。
2011.6.13 農業体験
先週末、嵐山町で20年近くEM菌を使った有機農法を実践されてきた内田農園さんで農業体験をしてきました。EM菌で土作りをした畑をお借りして大豆やネギの苗植えをしました。内田農園さんは長年の経験でEM菌を安定的に使うコツを習得され、収穫した農産物はおいしく一味違ったものとなるためJAの直売所に出すとすぐに売切れてしまうほど人気があります。しかし、後継者がいないため希望者に畑を貸して指導してくれているのです。
2011.6.6 明るいニュース
新聞やTVの放映で既にご存知かと思いますし、先ごろの国会の予算委員会で田中康夫議員が提案されていた日本にとって嬉しい・明るいニュースがありました。その内容は、筑波大学大学院の渡辺信教授(写真)を中心とするチームが石油と良く似た油をつくる「オーランチオキトリウム」という藻を発見し、実用化へのメドをつけ特許を申請したとのニュースです。琵琶湖ほどの面積或いは休耕田や耕作放棄地または今回の地震で土地が陥没し対策に苦慮しているところなどを使うだけで日本の石油の年間使用量をほぼ賄えるうえに、現在の石油価格と比べてもかなり安く供給できる見通しとのこと。また、水中の有機物を吸収して増殖するため、生活排水などを
2011.5.30 麻(ヘンプ)の早期復権を
有用で神聖な植物である「麻」の復権を啓蒙している中山康直氏(写真中央)のトークが25日に開催されました。30人定員のところ50名を超える人が訪れ急遽芝生の庭で行なうことになりましたが、鳩山町民らの熱い反応に麻への関心も高まってきている印象を受けました。中山氏は浜岡原発から2Kmのところにある実家で青年期まで過ごしたキャリアを持ち、震災後の南相馬市と石巻市で復興を推進している有志から招かれて、麻を使った復興提案をして討議してきたばかりとのことでした。福島の放射能汚染の除去対策や塩害を受けた土壌の早期地力回復に使えるだけでなく、エネルギー資源として、食料資源として、繊維資源として、さらには健康食品