2011.6.20  合板の下地処理

弊社の塗り材は下地が石膏ボードを標準としています。しかし、荷重がかかる部位には合板が使われることがあります。着工前であれば合板を中に入れ、その上に石膏ボードを貼っていただくようにしていますが、既に下地工事が終わっている場合には「アク止めシーラー」を2回ほど塗って、水の浸透と板のアクが出ないように処理してから、左官などの施工に入るようにしています。良く使うアク止めシーラーとしてはハネダ化学㈱の「ハイポリックシーラー」(写真)や藤原化学㈱の「シミカットS」等を利用しています。