2016.3.28 まつりごとの基本理念

2016.3.28  まつりごとの基本理念
最近の統計によると、貧困家庭の子供は6人に一人(16.3%)だそうだ。将来を担う子供たちを育てることこそ国の重要な施策の一つではないでしょうか。一部の人に富が集中する施策を進める政権の方々が「子供の未来応援基金」という財団をつくり基金のための寄付を募らせたという。その寄付の告知のためにポスター作成、インターネット、フォーラム開催などに2億円の費用を使ったという。それにより集まった寄付金の額が約2000万円だという。税金を使って行なったこの子供支援のやり方に違和感を感じるのは私だけではないはずです。古来からわが国のまつりごとを行なった天皇のスタンスは有名な仁徳天皇の和歌「高き屋にのぼりて見れば煙立つ民のかまどは賑わいにけり」など多くの天皇が似たような歌を残し、民の暮らしぶりを第一に考えるという基本理念です。最近はまつりごとを行なう方々にこの基本理念が欠けているのではないでしょうか?