2016.2.22 酒井里奈さん

2016.2.22  酒井里奈さん
昨日の「夢の扉+」をご覧になった方も多いと思います。酒井里奈さん(写真)は金融業のキャリアーであったが、東京農大で行なっていた「生ゴミのエネルギー化」のテレビを見て「これだ!」とひらめき、会社をやめ東京農大の醸造科学科に再入学して発酵を勉強しなおしたのだ。その過程から減反政策で水田を休耕地にせざるを得ない奥州市の農家の方々の苦悩に出会い、紆余曲折がありながらそのお米からバイオエタノールを作り、エネルギー源として使うにはコストが高すぎるため、身体にやさしい化粧品の原料として商品化し循環サイクルを回していくことに成功されたのです。バイオエタノールを抽出した残りは石鹸の材料としたり、養鶏農家の鶏のエサにして、元気になった鶏が生むおいしい卵として評判になり、村興しにも一役かっているので全くムダがないのです。やはりこれからは微生物さんをよく研究し、仲良くして世の中を作り直していかねばならないとの思いを深くしました。