2015.5.18 健康と筋肉

2015.5.18  健康と筋肉
昨日のTBSの「夢の扉+」で首都大学東京・人間健康科学研究科の藤井宣晴教授の研究成果が取り上げられていました。健康を保つ要因の一つに「適度な運動」が必要だと言われていましたがその機序は良く分かっていませんでした。藤井教授は運動をすることにより、筋肉が衰えないと身体の情報を読み取って筋肉内でさまざまな物質を作り出しており、その中のいくつかの物質が「老化」や「糖尿病」を予防する物質であることを突き止めたのです。従来は糖尿病というとインスリンの投与が常識でしたが、藤井教授は筋肉内で作り出される「AMPキナーゼ」が血糖値を下げることを解明したのです。糖尿病の患者のみならず健康維持には画期的な発見です。運動量としては少し早めのジョギングなら10分間、スローのジョギングなら30分程度の運動量で筋肉を維持できるとのこと。素晴らしい研究です。