2015.4.13 古代文字は存在した①

日本の古代に文字があったとする状況証拠です。写真は1991年にイタリア・オーストリア国境付近にあるアルプスの氷河から奇跡的な保存状態で発見されたミイラです。約5000年前の人体だそうですが、身体の15箇所に刺青がなされており、現代の鍼灸師に見せたところ、胃腸や腰痛といったツボの位置であり、実際レントゲンを撮ってみたところこのアイスマンが腰痛持ちだったことが判明したのです。この刺青は線で構成された単純な幾何学模様が書かれていたのです。ところが今現在に千葉県の松戸市で気功療法と鍼灸院をされている片野貴夫さんがこの方法で治療を実施されているのです。最初は気功や鍼や灸で治療されていたのですが、あるひらめきから古代文字をツボに書くことによって鍼をうつ以上の効果が見られたのです。研究と実践から古代文字でも治療効果のレベルに雲泥の差がでることも分かってきました。また、別の古代研究者によると古代の日本人は渡航技術も優れていて、渡航するときには文字を身体に刺青して出ていたとする研究者もいるのです。古代文字は単に意味を伝える道具だけではなかったと考えるほうが自然なようです。