2013.9.16 福島高線量地帯の異変

2013.9.16  福島高線量地帯の異変

昨日で日本の原発稼動はまたゼロとなりました。今年6月に欧米の合同調査チームが福島の高線量地帯で動植物の汚染状況について調査したものが発表されました。その結果、原発事故以降、鳥や昆虫が激減しているうえ、チェルノブイリで見られたような奇形も複数発見されました。避難区域では毛虫や昆虫の死骸がそこら中に転がっていたり、燕においては、通常のエリアであれば帰巣率(育った巣に戻る率)が50%以上であるのに高線量エリアでは帰巣率が10%前後であったり、体が白くなる「アルビノ」という症状に類似する現象や尾羽の奇形(写真)が発生しており、これもチェルノブイリ以外ではほとんど見ることがない現象のようです。今、化粧品による白斑現象が多発していますが、これも化粧品の成分が紫外線以上の放射線照射が影響しているという説もあります。是非、都道府県ごとの事故発生データも発表して欲しいものです。放射能の事故は「ただちに健康に影響はない」が長いスパンでは確実に生命体を脅かすものです。経済に深く根を張った原発ですが、叡智を集めてエネルギー政策の見直しを早急に実行してもらいたいものです。