2013.6.24 近藤誠著「医者に殺されない47の心得」

2013.6.24  近藤誠著「医者に殺されない47の心得」

お医者さんが書いた本ですが、ビックリする表題です(写真)。近藤医師はこれまでに「患者よガンと闘うな」「ガン放置療法」などの著作を通して乳房温存療法を確立し啓蒙されたので昨年は第60回菊池寛賞を受賞しています。分析科学で進化してきた近代医学ですが、生命の全体像を見失った観がぬぐえず、いろいろな問題を抱え込んでいます。前にも取り上げた百害あって一利もない「子宮頸がんワクチン」もようやく被害者の訴えにより国としての推奨はしないことに半歩前進しましたが、医学の世界もお金によりかなり歪んでしまっています。予防ではなく患者を「呼ぼう」の医学となりその検査や対応が常識を逸脱しているのです。マスコミでは発表されない海外の研究データなどの裏づけもしっかりしており、読んで納得できる指摘が多いです。健康に関心のあるかたは読まれることをお奨めします。