2012.9.24 推奨映画 渋谷で上映中

2012.9.24  推奨映画 渋谷で上映中

以前、この欄で紹介した白鳥哲監督の「祈り」とマリー=モニク・ロバン監督の「モンサントの不自然な食べ物」が渋谷のアップリンクで上映中です。ともに素晴らしい映画ですので是非お時間を取って見ていただきたいです。写真は今年の6月に衆議院議員会館で「モンサントの不自然な食べ物」が上映されたときのロバン監督のメッセージビデオが映写されたものです。モンサント社は1901年にアメリカで設立され、巨大多国籍企業に育つまでに送り出した製品、PCB・枯葉剤・牛成長ホルモン・除草剤ラウンドアップ・遺伝子組み換え作物などはどれも人体や環境への悪影響で世界中で問題を起こしている企業です。以前は農民が自家採取のタネで無農薬の農業を営んできたエリアに、モンサントが種苗会社を買収したりして、除草剤ラウンドアップと遺伝子組み換え種、農薬のセットでなければ農業を営めなくしています。インドでは綿花栽培、メキシコではトウモロコシ栽培がモンサント社に押さえられ、いずれも農民に大量の自殺者や離農者を生み出しています。またたまたま遺伝子組み換えのトウモロコシとそれまでのトウモロコシが風で交配したものに、ベトナム戦争時に枯葉剤をまかれた後にできた人間の赤ちゃんがベトちゃんドクちゃんのようにからだが分離しない赤ちゃんができたように、トウモロコシでもそのような奇形の作物ができてしまうのです。経団連の現会長がTPPを勧めるのも会長の所属する住友化学がモンサント社と提携しており、日本人と日本の国土を破壊して一儲けしようと狙っているのではないかと勘繰ってしまいます。