2012.1.23 上杉鷹山

2012.1.23    上杉鷹山

我が日本国の予算のやり繰りが厳しい局面を迎えています。何年も収入をはるかに超える支出の予算を組んでいてはやって行けないことは誰もが分ることです。「入りを量り、出を制する」ということでまずは消費税の増税が論議されていますが、国民の痛みを伴う「出を制する」部分の計画がよく見えてこないので国民に納得感が出ず、まとまらない印象を受けます。以前堂門冬二さんや藤沢周平さんの「上杉鷹山(写真)」の小説を読んで上杉鷹山の人間性とリーダーシップに感銘を受けていましたが、年初に再度藤沢周平さんの「漆の実のみのる国」を読み返し、当時の米沢藩と現在の日本の状況が相似しており、困難な状況を乗り越えて改革をなしとげた偉大な先人(リーダー)がいたことを誇りに思うと同時に、鷹山スピリットを持った政・官の人材の登場を願わずにおれません。