2011.8.8 ただちに影響はない

「ただちに影響はない」  この言葉は3/12以降に起こった福島原発爆発事故による国民(生命体)への放射能の影響について、政府高官から国民に発せられたものです。確かにある線量の強さまでは短期に影響は確認しにくいのですが、徐々にいろいろな面で影響が出始めており、5年・10年先には統計的有意差で健康面に現れてくるものと思われます。弊社が壁材に使っている農業技術のうち、壁材を練る水を「力のある」水にするため水道管に接続する活水器(写真)などは放射能が遺伝子を傷つけてしまう弊害とは逆に、生命体を本来の遺伝子通りに発現できるように導いてくれる類のものです。農作物では病虫害に強く、おいしくて滋養豊富なものが収穫されることにより結果として分るのですが、放射能とは反対の位置で五感に感じられないため、使う意味をお客様に納得していただくことが難しいところがあります。今のところ大村恵昭先生が米国で特許を取得した「O-リング」テストなどで確認しているのが現状ですが、このような判別方法が科学的であると一般的なものになっていくことを期待しています。