2011.3.15 天災・人災

この度の地震・津波による被害に会われた地域でお亡くなりになった方には深く哀悼の意を表します。また辛うじて生き延びられた方々の復興支援を日本全体で考えていかなければなりません。しかしその前に福島原子力発電所(写真)の事故対策が難問として立ちはだかっています。命がけで解決に努力されている現場の方々には本当に頭がさがりますが、残念ながら今現在の人類の科学のレベルでは原子力の事故を制御することは非常に難しいようです。とにかく皆で収束に向かうよう、かつ大難が小難で終わるようお祈りするしかありません。