2011.10.3 「さわわ」ひび割れ補修法

2011.10.3 「さわわ」ひび割れ補修法

「さわわ」を塗られた後、無垢の柱部分の収縮により隙間が開いたり、3.11地震のような揺れで下地のつなぎ目部分や入り隅部分にひび割れが生じることがあります(写真)。柱等木材との隙間には似た色のコーキング剤で埋めることもありますが、基本的には「さわわ」の粉を目の細かな篩(ふるい)で骨材や繊維を除いた粉を補修用に使います。その篩った粉に消石灰等白い粉を少量加えると補修跡が目立たなくなります。細かなひび割れには竹べらでそっとなぞると分らなくなります。広めのひび割れにはその周囲にたっぷり霧吹きで水分をふくませてから、篩った粉を練って埋め込んでいきます。いずれにしても珪藻土を成分に持つ壁材は色を合わせにくいのが難点です。